「割竹(さきだけ)」の工程で割いた竹を糸で編んでいく工程を「編竹(あみだけ)」といいます。

「房州うちわ」は丸い竹をそのまま割いて作られるため、割いた直後は骨竹は円状になっています。

これを平面にするためには、左右から順番に骨を取って編んでいきます。

このことによって、美しい窓が作られるのです。